川崎フロンターレがファン感謝デー

7月17日に麻生区のグラウンドで

川崎市をホームタウンとするサッカーチーム川崎フロンターレが、7月17日午後3時から6時まで麻生区片平の麻生グラウンドでファン感謝デーを開く。
同チームは、以前はリーグ戦終了の11月にファン感謝デーを催していたが、天皇杯選手権大会とのスケジュール調整が難しいため、昨年からリーグ戦前半が終わった夏にファン感謝デーを開いている。
チームは現在、19勝3敗と2位以下を大きく引き離し、J1復帰への道を進んでいる。
当日は関塚隆監督以下全選手が参加して、ステージ、アトラクション、出店の3コーナーに分かれ、さまざまな催しを行う。
主な催しは、素顔の選手が見られる選手同士の爆笑ゲーム対決、選手グッズオークション、川崎市消防局の協力による「ふろん太ハウス」の地震体験アトラクション、選手とミニサッカー・フットバレー対決、向島建元選手(現・育成部コーチ)の秘技伝授、シュート・ドリブルチャレンジなどサッカーゲームを行う。
出店コーナーでは、特製Tシャツなどプレミアグッズ販売のほか、カレー試食会(先着1000人)、沖縄焼きそば、焼き鳥、冷フルーツなどを販売する。
対象は、川崎フロンターレ後援会会員で、入場は無料。後援会の入会は、会場で可能だ。
当日、午後2時から7時まで小田急多摩線栗平駅から無料のシャトルバスが運行される。主催者側では、一般車両用の駐車場がないため自動車(二輪車含む)の来場は遠慮してと呼びかけている。
問い合わせは電話044(829)3011川崎フロンターレ(当日は044-981-3690)。

■昨年のフロンターレファン感謝デー

(2004年7月11日)

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